あらためて読んだ本『<わたし>を生きる』
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あらためて読んだ本『<わたし>を生きる』
みなさーん!いかがお過ごしでしょうか?
私は、緊急事態宣言の数日前より新宿の街で買い物同行を自粛しています。
ネット通販でお選びしますには、続々とお問い合わせいただき顧客様とメールでのやりとりが日々続き、お会いしているような気持ちになり嬉しい時間です(^ ^)
ここ数年、ファッション・アパレル関係以外の本はあまり読んでいませんでしたが、
3年ほど前に読んだ本を改めて読んでみたくなりました。
『<わたし>を生きる』 著者:島崎今日子
それぞれの業界で第一線で活躍する16名の女性のインタビュー記事。
スタイリストで衣装デザイナーの北村道子さん。憧れの方です。
アパレルでデザイナーやパタンナーと企画をしていた私ですが、
2005年オダギリジョーさん柴崎コウさん主演の映画、メゾン・ド・ヒミコを観て、
映画の中での衣装のなんとも言えない世界観にドキドキソワソワして、そこから
服をつくることプラス、スタイリストや衣装ということも携わりたいと思ったのかなと
今になって思います。
画像は下記URより拝借しました。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/321911/
とりとめもない、投稿ですが、再読してよかったと思ったのは、
北村道子さんが、仕事の打診の電話の対応に
「お金があるなら若い人に頼みなさい。ないなら私に言って。絞れるだけ絞れる知恵だけはあるから」
その後、ガッハハハと笑ったそうです。
なんてかっこいい!!!
私も10年後にそんな風に言えるように、精進しようと思えました。
2020.4.10 黒田茜