今やドラッグストアでも給水できることで有名なアルカリイオン水。
味もコスパも好評で、身体に良いと言われているのですが、実はアルカリイオン水を飲んではいけない人もいるのです。
そこで、今回はアルカリイオン水を飲んではいけない人の特徴をご紹介していきます!
体に良いというのは嘘で、本当は危険だったり、効果がないのかもしれません…。
嘘だと言われたり、危険で効果ないと言われる理由についても合わせてご紹介していきます。
アルカリイオン水を飲んではいけない人とは?
結論から申しますと、アルカリイオン水を飲んではいけない人は、ずばり、赤ちゃんです。
アルカリイオン水ですが、その名前からご想像できるように、普通の水に比べてpH値が高いものです。
そのため、まだ体が成長過程である赤ちゃんのお腹へ負担がかかるというワケ。
なるほどね~!もしも飲んじゃったらどんな症状が出るの?
赤ちゃんがアルカリイオン水のせいでお腹を壊す!
アルカリイオン水を飲んだことで赤ちゃんが亡くなったという実例は、現在は聞かれていませんが…。
下痢や腹痛といった症状が現れたという実例は聞かれています。
まだ小さい子どもだと、母乳やミルクで水分を摂取しているので、意識的に飲ませる必要はありませんね^^;
母乳やミルクを卒業した乳幼児だとしても、まだ内臓が未発達なので、摂取させるのなら量には注意した方が良さそうですね。
注意しないとね!
腎臓病のある方
おしっこを作る器官である腎臓に病気を持っている方もアルカリイオン水は飲んではいけないと言われています。
アルカリイオン水の摂取によって、体内の電解質異常が起こる可能性があるからです。
体の電解質のバランスが崩れたら、最悪、命にも危険が…!!
腎臓の動きが低下している方がアルカリイオン水を摂取する場合は、かならず主治医に相談をして、許可を得たうえで摂取してください。
アルカリイオン水は嘘で効果なしで超危険って本当?
アルカリイオン水を飲んではいけない人が摂取すると、危険だというのはご理解いただけたと思いますが…。
一般的には体に良い影響をもたらすイメージのアルカリイオン水ですが、本当は嘘で、効果なしという噂は本当なのでしょうか?
整腸作用以外は嘘で効果なし?
pHの高いアルカリイオン水の摂取によって、整腸作用があることは広く知れ渡っていますね。
しかし、残念ながら整腸作用以外の効果はまだ証明されていないのが事実のようです。
まとめ
今回はアルカリイオン水を飲んではいけない人は誰なのかをご紹介しました。
赤ちゃん、それから腎臓病を患っている方には体に負担がかかるので、危険です。
アルカリイオン水を飲んではいけない人が摂取すると危険であることは分かりましたね。
体に良いというのは嘘で効果なしなのかを調査すると、整腸作用以外はまだ実証されていないようです。
そのせいで、アルカリイオン水が体に良いというのが嘘で効果なしだと言われていたのでしょう。